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自転車通勤ブームの中、日常的に自転車に乗る人の 約 75%が事故に遭いそうになった経験あり! 自転車保険に関する意識調査

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株式会社エイチームのグループ会社で、お金の不安を解消するための様々な情報やサービスを提供する 株式会社エイチームフィナジー(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:林和樹)は、通勤、通学で週 3 日以上自転車を利用する 20 代から 40 代の男女 330 名に、近年義務化が進んでいる「自転車保険」の 意識調査を実施しました。

調査の結果、事故に遭いそうになった経験者の 65.9%が、自転車保険への加入または加入したいと思 っていることがわかり、「自転車保険」に高い注目が集まっていることがわかりました。

調査結果はこちら

調査サマリー

  • 自転車を便利な交通手段として使用している人が最多の 55.5%
  • 自分の住んでいる地域で自転車保険の義務化がされているか知らない人は 15.8%
  • 自転車の高頻度利用者の約 75%の人が事故に遭いそうになった経験がある
  • 自転車事故に遭いそうになった経験者は保険加入率が高い
  • 1 万円以上 3 万円未満の自転車に乗っている人が 41.2%
  • 高額な自転車に乗っている人ほど自転車保険に加入または加入意識が高い

■ 調査概要
調査方法:インターネットによる調査
調査対象:通勤、通学で週 3 日以上自転車を利用する全国にお住まいの 20 代-40 代の男女
調査期間:2020 年 8 月 17 日~ 8 月 18 日
調査エリア:全国、サンプル数:330 名

■ 自転車で通勤、通学を始めたきっかけは「交通手段として便利なため」が最多の 55.5%

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自転車通勤または自転車通学を始めたきっかけに対し「交通手段として便利」が 55.5%、「職場・学校と 自宅の距離が近いため」が 33.9%でした。通勤、通学をする人にとって自転車が手軽で便利な乗り物と して認知されていることがわかります。 それに対し、「新型コロナウイルスの流行」がきっかけと回答した人は、意外にもわずか 21.2%でした。

■ 自分が住んでいる地域の自転車保険 の義務化を把握していない人は 15.8%

自転車保険の義務化に対する意識を確 認するため「あなたの住んでいる地域 は、自転車保険が義務化されています か」と質問したところ、「義務化されて いるか知らない」と回答した人は 15.8% でした。 自転車の利用頻度が高い人でも、義務 化されているか知らない人が一定数い ることが見てとれます。

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■ 約 75%の人が自転車乗車時に事故に遭いそうになった経験あり。 自転車事故に遭いそうになった人は、保険加入もしくは加入検討への意向が高い傾向。

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「自転車利用時に事故に遭いそうになったことがありますか?」という質問に対し、74.8%の人が「あ る」と回答し、多くの人が自転車乗車時に事故の危険を感じた経験がある事実がわかりました。

また、自転車利用時に事故に遭いそうになった経験があり、自転車保険の加入が義務化されていな い地域にお住まいの人に自転車保険に加入しているか質問したところ、「自転車保険に加入している」 人は 29.6%、「自転車保険の加入を検討している」人は 36.3%でした。 事故に遭いそうになった経験のある 65.9%のが自転車保険へ加入、または加入検討していることが わかりました。

■1 万円以上 3 万円未満の自転車の利用者は 41.2%。 高額な自転車利用者ほど自転車保険への加入意識が高い。

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現在利用している自転車の購入価格帯を質問したところ「1 万円以上 3 万円未満」が 41.2%と一番多く、 次に「3 万円以上 5 万円未満」17.9%、「5 万円以上 10 万円未満」が 16.1%となりました。 高頻度で自転車を利用する人は、比較的高価な自転車を愛用している人が多いことが見てとれます。

また、自転車購入価格帯別に自転車保険加入割合(※自転車保険の加入が義務化されていない地域にお 住まいの人が対象)を確認したところ、「1 万円以上 3 万円未満」の価格帯の自転車利用者が「自転車保 険に加入している」もしくは「加入を検討している」と回答した人の合算は 59.8%、同様に「3 万円以上 5 万円未満」の価格帯の自転車利用者は 73.5%、「10 万円以上」の価格帯の自転車利用者は 81.3%という結 果になりました。高額な自転車を購入している人ほど、万が一の際に備えて自転車保険に加入または 加入意識が高い傾向があると言えそうです。 事故等で壊れた自転車の修理費用を補償する保険もありますが、一般的な自転車保険は「自分の怪我」、 「相手への賠償」の 2 点をカバーする内容となっています。自転車保険に加入することはとても重要です が、一番は自分にも相手にも危険が及ばない安全な運転をすることです。

■ 専門家からのワンポイントアドバイス
近年になり急速に進んだ自転車保険の義務化に対し、自転車における事故やケガに備えて保険に未加入 の人も少なくないでしょう。 自転車は車やバイクと異なり免許も必要なく、幼い子供から気軽に利用でき、私たちの生活の中でとて も身近な交通手段の一つです。 しかし、過去には子供が起こした自転車事故により、1 億円近い金額の賠償命令が出された事例もあり ます。高額な賠償金額事故も、決して特別な場面に限定された事故ではなく、保険加入していなければ 賠償金の支払いによって普段の生活を送ることすら難しくなってしまいます。

ヒヤリハットな経験の有無に関わらず、自転車に乗車する以上は万が一の場合に備えて自転車保険に 加入することをおすすめします。

専門家プロフィール: 石田 直樹
「ナビナビ保険」の監修者。AFP 資格、TLC(生保協会認定 FP)資格所有。大手生命保険・保険代理店等、保険業界 に 28 年間勤務し、支社長や管理職を経験。200 回以上のセミナーや研修講師の登壇経験あり。 ■ エイチームフィナジーについて
エイチームフィナジーは、専門知識がないと難しい金融商品の比較サイトや、日常でかかるお金の負担を減らすための情報を提供する Web サイトなどを展開し、お客さまのお金に対する不安と課題を解決する金融領域を中心に有益なサービスを多数提供しています。 https://finergy.a-tm.co.jp/

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