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夏休みはどうなる? 約7割がコロナ禍で子どもに「悪影響」!小学生の子どもをもつ親にコロナ禍の学習について調査

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当社のグループ会社で、お金や保険などの様々な情報やサービスを提供する株式会社エイチームフィナジー(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:林和樹)は、小学生の子どもをもつ20歳から40歳の男女207名に、コロナ禍での子どもの「学習」についての意識調査を実施しました。
今回、小学生の子どもをもつ親への調査から、親が子どもに感じている最新のトレンドを知ることができました。また、コロナ禍での子ども達の学習や成長に「悪い影響がある」と7割の人が考えているように、今後も新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に注目が集まりそうです。
調査レポート

調査サマリー

  • コロナ禍で学習や成長に「悪い影響がある」と感じている人は約7割!
  • コロナ禍でも約7割の子ども達が学校へ登校
  • コロナ禍での今年の夏休みも、大多数は「子どもの学習姿勢は変わらなそう」と回答
  • 子どもに宿題をするように「叱った」「注意した」経験がある人、約8割!
  • 「子どもの代わりに宿題をやったことがある」6.3%

■ 調査概要
調査方法:インターネットによる調査
調査対象:全国にお住まいの20歳から40歳の小学生の子どもをもつ男女
調査期間:2021年6月7日~6月9日、調査エリア:東京都、大阪府、京都府、兵庫県
サンプル数:207名 ※小学生の子どもが複数人いる場合は、年齢が上の子どもについて回答

■コロナ禍で学習や成長に「悪い影響がある」と感じている人は約7割!
コロナ禍での子ども達の学習や成長に「悪い影響がある」と感じている人は70.1%でした。また、一方で「影響は感じない」と答えた人は19.8%と2割弱という結果になりました。
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「いい影響がある」「悪影響がある」と答えた人それぞれに理由を聞きました。悪影響を感じる親の声としては、学習や社会性、体力面など、さまざまな点で影響を感じていることがうかがえました。

■「いい影響があると感じる」と答えた理由

  • 父親がはやく帰ってきて教えられるから
  • 家にいる時間が増え、勉強に取り組むようになった気がする
  • 今まで経験できなかったことが経験できる

■「悪影響があると感じる」と答えた理由

  • 学習は特に問題ないが、友達と遊ぶ頻度が下がっているので、親を頼ることが多い印象がある。社会性の低下は感じる
  • 予定がコロコロかわるので、勉強も計画的にできないし、気持ちも落ち着かない
  • 我慢することが多い。共同作業や親が参加する行事などがなく、日々淡々と過ぎている
  • 自己学習が多くなった。何でもかんでも自分でやらないといけなくなった
  • 出かけることも少なく、友人と会うことも学校以外になく、体を動かすこともコミュニケーションも減っている
  • 今しか感じられないことがあるはずなのに、出かけられないので学ぶチャンスが摘まれている
  • 自宅にいることが多くなったので、だらけてしまって勉強しないときがある
  • 勉強だけでなく体育の授業、特に水泳の授業の中止が2年連続で決まったので、運動面でかなり制限されていると感じる
  • 自由な時間が増えたことによって、勉強と息抜きの頭の切り替えが苦手になったように感じる
  • 昨年は、4月・5月は自宅学習、6月からの登校となったが、体育や音楽などの授業が国語や算数へ変更になったり、プールがなくなったりと、“必要”な授業の数をこなした感が否めない

■コロナ禍でも約7割の子ども達が学校へ登校
リモート授業に関する質問では、「すべての授業をオフライン(登校)で実施」が67.1%と最も多く、「一部の授業をリモートで実施」が、19.8%。コロナ禍でも、7割弱の子ども達が、学校へ登校していることがわかりました。

また、Q1とのクロス集計を見ると、リモートで授業を行っている子どもほど悪い影響を感じている親の割合が多く、すべてリモート授業の場合は93.3%、一部リモートは78.1%、すべて登校は66.6%が悪い影響があると感じると回答しました。
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■コロナ禍での今年の夏休みも、大多数は「子どもの学習姿勢は変わらなそう」と回答
今年の夏休みの過ごし方を聞いたところ、学習への積極性に関して、コロナ禍以前と比較して「変わらない」が51.2%で、「積極的に取り組みそう」は30.4%。「消極的になりそう」は10.6%となりました。
コロナ禍での今年の夏休みも、子どもたちの学習への意欲は例年とそれほど変わらなそうだと感じている親が多いことがわかりました。
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■子どもに宿題をするように「叱った」「注意した」経験がある人、約8割!
子どもに宿題をするように「叱った」「注意した」経験がある人は82.6%となり、約8割以上の人が注意したことがあると回答。また、約4割の人が「よく注意する」と回答しました。

また、宿題について「心配になることはない」と回答したのはわずか1割強で、子どもを持つ多くの父親・母親が、子どもの宿題について心配していることがわかりました。
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■「子どもの代わりに宿題をやったことがある」6.3%!
子どもの宿題を手伝ったことがあると質問したところ、「教えながら一緒にやったことがある」と答えた人が54.1%と最も多く、次に「実際に手を貸すことはないが、方法のアドバイスなどをしたことがある」が20.3%でした。また、「子どもの代わりにやったことがある」と回答した人が6.3%と結果になりました。
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■ エイチームフィナジーについて
エイチームフィナジーは、専門知識がないと難しい金融商品の比較サイトや、日常でかかるお金の負担を減らすための情報を提供するWebサイトなどを展開し、お客さまのお金に対する不安と課題を解決する金融領域を中心に有益なサービスを多数提供しています。 https://finergy.a-tm.co.jp/

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